サント・マリー・マジョール大聖堂
- La cathédrale Sainte-Marie-Majeure
場所 : Marseille

港に面して優雅にたたずむ、落ち着いた緑と白のストライプのサント・マリー・マジョール大聖堂(La cathédrale Sainte-Marie-Majeure)。19世紀後半、経済発展の著しいマルセイユに建築された重要な建造物のひとつで、歴史遺産にも指定されています。(ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院や、鉄道駅マルセイユ・サン・シャルル駅(La Gare de Marseille-Saint-Charles)も同時代の建造物です。)

ビザンチン様式を取り入れたこの美しいカトリックの大聖堂は、その立派なファサードもさることながら、見事な内部装飾も見逃せません。

「ラ・マジョール」(La Major)とも呼ばれるサント・マリー・マジョール大聖堂ですが、実はもうひとつ地元マルセイユっ子がつけたニックネームがあります。「ピジャマ(pyjama」(=パジャマ)です。たしかに。シマシマ模様がパジャマを連想させますよね。

投稿 : 2021年5月24日
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