【プロヴァンス・キッチン】【青漣のプロヴァンス美食巡り〜ミシュラン笑撃レポート編】no.5 Mickaël Féval

2022年07月08日
タグなし

皆様こんにちは。南仏エクサンプロヴァンス生活6年目の青漣と申します。食べ歩きが大好きで「氣」と「愛」の籠ったお料理を求めて放浪しています。

今回は、緑深まるブラタナス並木が美しいミラボー通りからすぐの星付きレストランに突撃?笑撃?しようと思います。

エクサンプロヴァンスは地図を見て頂くとよくわかるのですがプロヴァンスとコートダジュールの真ん中で、どちらへ出るにも便利で、かつてはプロヴァンス伯爵領の首都でもあったため街並みも風情もあり治安も良い街です。

夫の転職で転居する事になった際、私はエクス?それどこ?という感じでした。

広尾のフランス大使館にビザを受け取りに行った時、それまで事務的だったフランス人の担当者から「これからフランスのどこに滞在するのですか?」と質問されて「エクサンプロヴァンスです。」と答えたら急に表情が変わり「あなたはとてもラッキーだ。フランス人みんなが住みたいと思っている街ですよ。私もリタイヤしたら南仏に家を探します。」と急にフレンドリーな対応になりました。

まあリップサービスだったとしてもそんな酷いところではないらしいとホッとしたものです。

麗しの古都エクサンプロヴァンスもコロナ以降、大好きだったブロカントや100年以上続いている老舗の食料品店や布屋さんなどが次々と閉店してしまいすっかり足が遠のいています。

新たな気持ちで良いお店、美味しいレストランを開拓せねば!と選んだレストランは旧市街にあるMickaël Févalです。

 

シェフのミカエル・フェヴァルは料理界の名士たち(B・ロワゾー、A・ウェスターマン、E・ブリファール、B・オジェ)に師事した後、パリ16区にある魚料理専門のレストラン・アントワーヌでミシュランの星を獲得し2015年10月エクサンプロヴァンスにレストランをオープンしました。2017年、2018年とミシュランガイドで星を獲得し、2021年から再び星を得ています。ミシュランの星も評価される側からすると本当に厳しいものですね。

ということでかなり入念に下調べをしての突撃開始です。

《雰囲気Atmosphêre =雰囲気》

立地としては旧市街なので申し分ありませんが、南仏らしいオープンテラスがないのは観光でいらした場合や外で食事をするのが好きな方には物足りないかもしれません。日焼けしたくない我々は広々とした空間でゆっくりできるのは大歓迎でした。

奥行きのあるスペースを絵画や鏡などを効果的に使い、サービスプレートがアート作品のようでお料理への期待がふくらみます。


メニューはアラカルトの他 前菜、魚、肉、デザートのコースは85€、メインを一種選べるコース55€、魚づくしのコース99€など充実しています。

私は魚の前菜、肉のメイン、デザートの55€コースに38€でレストランのセレクトワイン3種付き合計93€のコースをお願いしました。

 

《Amuse-bouche=突き出し(先付け)》⭐️

パートブリックのタルト インゲンと桃に人参をのせて

パートブリックはチュニジア発祥で小麦粉を使用した薄いクレープ状の皮で、春巻よりもう少し薄い感じです。食材を包みオーブンで焼くとパリパリの食感が楽しめます。

南仏はアフリカから来た人も多く生活しているためどこのスーパーでも簡単に手に入ります。私はこの軽い食感が大好きです。

インゲンの茹で加減。フランスではインゲンは色が変わるくらい長々と鍋で茹でるのがこちらのスタンダートのようで当初は驚きましたが、慣れとは恐ろしいもので最近ではクタクタのインゲンも美味しく感じるようになって来ました。

今回のインゲンは日本の懐石料理のように色が美しく、歯触りはシャキッ。そしてホワイトバルサミコが効いたドレッシングでの味付けでした。日本人にはそれほど特別感はありませんが、フランスではかなり斬新な食べ方なのではないかと思います。

これに合わせて提供されたワインはChâteau Bas blanc 2020

地元Coteaux d’Aix-en-Provenceの歴史ある美しいシャトーです。セパージュはロール、グルナッシュ、ソーヴィニヨンです。

この伝統あるシャトーがちょうどこの2020年にボルドーのカステハグループが買収したとこちらではちょっとしたニュースになりました。きっと数年するとかなりお高めのワインに変身する予感。庶民価格のうちにたくさん楽しんでおきましょう。

ここでサービスの方がこのワインを4名に注いでくださったのですが、明らかに3種のセレクトワインを頼んだ私達のワインの量が少ない。

えっ?と思わずサービスの方と目があったら「グラスワインを頼んだ人と、ワインのコースを頼んだ人とでは量が違う」と少し目が泳ぎながら説明されました。今まで一度もこのような経験なかったのですが、こういうレストランもあるのでしょうか?これは大きな減点ですっ(笑)

 

《Entrée=前菜》⭐️

Le Lieu Jaune

Nacré, Poudre de Coriandre, Huitre &Abricot

ポラック

コリアンダーパウダーをまとわせて 牡蠣とアプリコットを添えて

ポラックとはタラ科の魚でフランスでは結構売っていますがタラ科独特の匂いがあります。南仏風にレモン、ハーブ、オリーブオイルなどをまぶしてオーブンで焼くと美味しい魚です。

運ばれて来たお皿は丁寧に塩締めされてコリアンダーをまぶされた絵画のような一皿でした。

味は塩がかなり強く、タラ独特の香りも私は生臭く感じてしまい美味しくは頂けませんでした。

同席していた皆様も同じような感想でした。日本人の舌を満足させる生魚をフランスで求めるのはなかなかハードルが高いと改めて思いました。

 

《Plat=メインディッシュ》⭐️⭐️⭐️

Le Carré de Veau

Poivron doux de Valence Farci,Jus de Veau à la Cive,Tuile Pimientos

仔牛のカレ

バレンシア産のピーマンのファルシ 肉汁のソースに葱を添えて

カレとは肉の部位の事で背中のロースの部分です。きめの細かい貴重な部位です。

運ばれて来た時、余白の多い盛り付けだなと思いましたが、その後にサービスの方がソースを美しく置くとまさに「画竜点睛」。こういうアプローチ私は大好きです。

肉は柔らかく火入れも完璧でした。そして付け合わせのピーマンのファルシ(詰め物)が出色でした。ピーマンの中にリゾットが詰めてありました。ほんの一口でもお米を頂くと幸せ度が急上昇する日本人は私だけではないと思います。

ワインはChâteau Cruzeau Saint-Emilion Grand Cru 2018

サンテミリオンはボルドーの中でも独自の格付けがあり、何度説明を読んでも頭に入りません。地名に漢字をふってほしいです。これを覚えられるソムリエは本当にすごいと思います。

安定のフルボディで心地よいタンニンと杉やタバコの複雑な香りそして肉との相性も素晴らしくこれぞフレンチです。グランクリュでこれだけ満足出来るのですからプルミエ・グラン・クリュ・クラッセはどんなに美味しいワインなのでしょうか。一度は舐めてみたいものです。

 

《Dessert=デザート》⭐️⭐️⭐️

アヴァンデセールとしてChocolat Fuméチョコレートの燻製が供されました。

チョコレートの燻製ってどんなの ?と半信半疑で一口頂きましたら「本当に燻製だ!」と皆の歓声が上がりました。

デザートワインとしてはSingla Héritage du Temps Muscat de Rivesaltes 2018

ラングドック-ルシヨン地方のスペイン寄りのドメーヌでした。マスカット100%のV.D.N(天然甘口ワイン)。アルコール度数は16%で少しお高め。エキゾチックなフルーツと甘い花の香りが素晴らしかったです。邪道かもしれませんが私はもう少し冷えていたらもっと美味しいと思いました。

この地方はフランスの中ではワインの後発地域ですが、近年先進的なワインの造り手たちがこの地に注目し、高度な醸造技術や有機栽培が取り入れられ、コストパフォーマンスの良いワインがたくさんある地域です。

私は以前、甘いデザートワインは苦手でしたが、キンキンに冷やしたリキュールやV.D.Nを飲み始めると今度はこれがないと物足りないような気持ちになるようになりました。カロリー過多とお財布の面では要注意ですね。

 

Le Thé &La Noisette

Crème Thé au Jasmin, Sphère Citron Noisette, Sablé Cacao & Fleur de Sel

お茶とノワゼット

ジャスミンティーのクリームに球体のレモンノワゼット

ココアとフルール・ド・セルのショートブレッド

グランデセールは私が今まで頂いたフレンチデサートの中で一番すごいと思いました。

まん丸のレモンノワゼットを割った時の美しさも格別でしたし、甘さ控えめで口触りも軽く、この味を文章で表現する力が無いのが残念です。

小さなココアのショートブレッドも天然塩の結晶フルール・ド・セルがアクセントとなり、クリームと合わせるとこうなるか。。。というお味でした。

「これ9回裏2死逆転満塁さよならホームランかオグリキャップの有馬の奇跡の大逆転級のデザートだね」と感想が飛び交いました。

思わず「パティシエはどなたですか?」と名前を尋ねてしまいました。

なんとご一緒した方の知り合い、ダミアンさんだそうです。この方のお名前は憶えておきましょう。伝説のパティシエになる予感。

 

コーヒーとのプティフールとカフェもアマレット、ピスタチオ、ジンジャーなど食べる順番まで考えられて、酔っていても襟を正してしまうほど気と心配りのこもったものでした。フランス料理は料理とテザートの2部制と言われている訳がはじめて腑に落ちました。

 

新しいお店の開拓はドキドキしますが、色々刺激になる事も多いのでこれからも果敢に挑戦したいと思います。

暑い夏皆様ご自愛ください。

それではまた à bientôt !

「【プロヴァンス・キッチン】【青漣のプロヴァンス美食巡り〜ミシュラン笑撃レポート編】no.5 Mickaël Féval」に6件のコメントがあります

  1. こんにちは
    写真を観て、妄想でフランス料理を頂きました。楽しい!でも本当は飛んでいきたいです。

    1. まりこ様
      楽しんで頂けて嬉しいです。フランスは入国に何の証明書もいらなくなりましたのでぜひいらしてくださいね。
      私も食い道楽の方のブログ読むの大好きです。日本だと京都や神楽坂、フランスだとパリのお店は行きたいお店しっかりメモしています。

  2. cherry様 コメントありがとうございます。
    自腹で食べている気楽さで好き勝手な事書いてしまってます💦
    たまたま生の鱈が私の好みではなかっただけで写真でもお分かり頂けるかと思いますがお店の雰囲気、サービス、お料理の美しいさはさすが一つ星という感じでした☺️
    私も食後のデザートと共にリキュールとかも頼んでみたいのですが、語学が出来ないのでソムリエと会話が出来ず🥲「l’addition s’il vous plaît」となんとかの一つ覚えです。。

  3. Matsuoka Masahito

    2015-2017の間、エクサンプロヴァンスに駐在していました。市内に数あるレストランの中でも、MFの雰囲気は格別でした。確かに南仏っぽくはありませんでしたが、その分落ち着いて食事を楽しむことができました😊

    1. Matuoka Masahito様
      コメントありがとうございます。地価の高いエクサンプロバンス ではレストランはテーブルと椅子が小さくなりがちな中、ゆとりあるテーブル配置とサービスが受けられるのは素晴らしいですよね。
      諸物価、人件費が急騰している昨今レストランの経営も本当に大変だと思います。

  4. 青漣さん、こんにちは!
    エクサンプロヴァンスの星付きレストラン、Mickaël Févalのレポート、待っていました!!
    お住いの街のレストランですから、やはり期待値が高まりますよね。
    青漣さんのお気に入りのお店が店じまいされてしまって、本当に残念ですね。
    その後にどんなお店がくるのでしょうかね。
    今回のレストランの評価は少し辛口でしたね。
    それはそれで、とても参考になります。
    私は食べ慣れていないものは味がよくわからなくて、まして、芸術的に美しく盛り付けてあると美味しいと思ってしまう・・・・。
    ワインの量が少なかったというところは…思わず笑ってしまいました。
    おもてなしとお料理とデザート、総合的に見て青漣さんはいかがでしたか?
    逆転ホームランは面白かったです!デザートとデザートワインだけでもいただけるといいのになぁ。今回もとても楽しいレポートと素敵な動画をありがとうございました。勉強になりました。次回も楽しみにしていますね!!

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